2019/11/02 09:24


ご飯茶碗って割れたり欠けたりするまで使い続ける方が多いのではないでしょうか?

割れたり欠けたりしてから慌てて買ったご飯茶碗をまた使い続けるのはちょっともったいない!

新米の出回るこの時期に合わせて、ご飯茶碗も新しく迎い入れてみませんか?



ご飯茶碗は、手に持って使いますし口にも触れる器です。ご飯の出てくる食事の場合、食べ終わるまでの間は片手にお茶碗を持ったままだと思います。そのように長時間手に持つ器は他にはありません。

大きさや重さ、口に触れる縁の形など使い心地を考えた作陶をしなければいけないご飯茶碗は作り手の技量が試される器とも言えます。

そんな作り手の想いや技術の詰まったご飯茶碗の中で、今回オススメするのは信楽に窯を構える古谷浩一さんの粉引の「鉄散線彫めし碗」です。





粉引の器によく使われる技法「鎬(しのぎ)」とよばれる線彫りが施され、手仕事ならではの温もりを感じる素朴で飽きのこない見た目のご飯茶碗です。

そして、薄作りなので軽くて持ちやすく、口当たりも優しいので使い心地がとてもいいんです。


小サイズは直径が約11cm、容量は約130gで女性や小さなお子様にオススメのサイズです。

>鉄散 線彫 めし碗(小)1/古谷 浩一


大きいサイズは直径約130mmで容量約230gの男性や食べざかりのお子様におすすめサイズです!

>鉄散 線彫 めし碗(大)1/古谷 浩一




お茶碗を変えると不思議とご飯の味も変わるような気がします。

令和初の新米をより一層美味しく食べるために、軽くて使いやすい古谷製陶所の粉引の鎬(しのぎ)飯碗をあなたのお茶碗ラインナップに入れてみてはいかがでしょうか?

お気に入りを使い続けるのもいいですが、メニューや気分でお茶碗を変えると食事が楽しくなりますよ。


なんとなく一つのお茶碗を毎回使っているという方は、この機会にご飯茶碗を買い足してみてはいかがでしょうか?

特に磁器のお茶碗を使っている方は、是非、陶器のお茶碗も使ってみてください!


「ならびや商店」の現在扱っているご飯茶碗はこちら




>お茶碗一覧はこちら